(久々に更新したと思ったら、
はいっ! 世の中に対する愚痴でございます!)
さきほど、
木更津の三日月ホテルの日帰り温泉に行ってきたんだが、
川崎の我が家からアクアラインまでの間は、
長~~~~い工場地帯が広がっている。
そこを通るときに、いつも気をつけること。
それは猫が飛び出してこないかゆっくり走る事!
ちなみに、今日は往復で4匹ほど見かけた。。。
たまに当番で餌やりに行く公園も、工場のド真ん中にあるのだが、
なぜ、工場地帯に猫が多いんだろうか?
夜は真っ暗で人がいない工場地帯。
居住区ではないの工場地帯。
去勢している子もいるが、
多くは平日の工場で働く人の弁当の残りや、
釣り人の雑魚をもらって飢えを凌いでいる。
この子たちは、
きっと2世、3世、はたまた5世位なんだろうけど、
最初に捨てられた子達の事を思うと、
悲しみと怒りが襲ってくる。
こんな暗くて寂しくて人がいない地帯に捨てた人間。
病気と飢えと虐待が待ち受けているであろう場所に
コソコソと捨てていった人間。
一体、どんな面してるんだろーか?
きっと普通に子供なんかいるんだろうか?
職場で愛想良く働いてるんだろうか?
私は、川崎と木更津を何往復もしているこの5年間に、
この道で多くの猫の死体を見た。
原型を留めておらず毛皮一枚となったまま道路に放置された子。
誰も道路の脇にすら寄せてくれないのか、、、、。
こうゆー時、
猫飼いとして、同じ人間でいる事がすごく嫌になる。
なんかさ、
こじつけるには無理があるのは承知なんだけど、
子供手当てとか、高速道路無料化とか、
そのお金の一部でもいいから、
彼らの為に使ってはくれないのだろうか?
切々に思ってしまう今日この頃。
実現する事は限りなく・・・・ない。
辛いよねぇ~・・・・シミジミ
